
代表取締役CEO 山西 和昌
メディアミックス研究所が設立されたのは、1996年6月。
ちょうどWindows 95の登場から半年が経ち、メールやインターネットが私たちの生活に浸透し始めた頃でした。
ポケベルに代わって携帯電話が急速に普及し、通信手段が大きく変わろうとしていた時代です。
テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、そしてイベントといったダイレクトマーケティングの手法を柔軟に組み合わせ、これまでにない情報発信を行う。
そうした新たな役割を担う会社として、私たちは「メディアミックス」という社名を掲げました。
それから約四半世紀。
通信の進化は、メディアのあり方も大きく変えていきました。
iモード、ブログ、SNS、スマートフォン、そして5Gや生成AIへと、情報環境は目まぐるしく進化を遂げています。
いまや生活者は、単なる「受け手」ではなく、自ら情報を発信し、共感を生み、行動を起こす存在へと変化しています。
メディアは、マスから個へ、そして双方向・共創型へと進化し、イベントもリアルからオンラインへと可能性を拡げています。
私たちは、こうした社会と技術の変化に対応しながら、常に“生活者の関心が集まる場所”をフィールドとして歩んできました。
これからもテクノロジーは進化を続け、ライフスタイルや働き方もさらに変化していくでしょう。
私たちメディアミックス研究所は、そうした「変化のど真ん中」に立ち、創造力をもって挑戦し続けます。
いまは、音楽も動画もアプリも、オンラインイベントさえも、個人で創れる時代です。
だからこそ、“プロとして選ばれる存在”であることが、より一層求められています。
あなたの趣味や経験、独自の視点や感性が、ここではきっと“武器”になります。
次の時代を切り拓きたいという意欲のある方には、すぐに活躍できる場があります。
あなたのクリエイティビティをさらに磨き、ぜひ私たちと一緒に、未来をつくっていきましょう。
私はまだ新卒入社の2年目ですが、自治体主催の大きなプロジェクトのディレクターをしています。たぶん同じキャリアの人に比べて、やりがいのある仕事を任されていると思います。多くの人を巻き込むから、それなりに苦労はありますが、SNSなどで反響を実感できるのが良いところ。「がんばってよかった」とみんなで喜びをシェアしています。いろいろな仕事ができる環境なので、今後は新商品のブランディングなどに挑戦したいですね。当社には、人を育て、仕事をフォローする社風があります。何も知らなかった私にも出来たので、やる気さえあれば経験や年齢に関係なく活躍できると思います。
私はwebサイトの制作を担当しています。忙しさの波はありますが、しっかり休みがとれるのでプライベートは充実しています。休日は、仲間とのユニット「写真房・葛」として神事を撮影したり、熱く応援している地元プロサッカーチームの試合に行くなど積極的に活動しています。ですから、会社の仕事としてチームのサイトをリニューアルできたことは、本当にうれしいことでした。その関連としてwebサイト用に試合の撮影をし、プロ目線での撮影を学ぶこともできました。プライベートと仕事がバランス良く結びついていく。こんなことは、ほかの会社ではなかなか体験できないことではないでしょうか。
私はR&D推進室でデータ分析を担当しています。午前中に分析など集中力の必要な仕事をして、午後からはクライアントとの打ち合わせや資料作成を行うのが通常の流れです。メディアミックス研究所は、いろいろな業種のお客さまと一緒に仕事ができるのが魅力です。仕事を通じて、自分の世界がどんどん広がっていくのを実感できます。私は今、なるべく早く家に帰って、AIを勉強中です(とある履修プログラムに参加中)。これも仕事をきっかけに興味を持ったのですが、個人的な活動なのに会社も応援してくれています。前向きな気持ちでチャレンジする人には、とても働きやすい環境です。
webとグラフィック、両方のアートディレクションとデザインを担当しています。風通しのいい今の雰囲気を気に入っています。花見やスタッフ有志でのキャンプを計画したり、社内行事には積極的に参加するようにしています。社員同士が仲良ければ、仕事も円滑に進めることができると思うから。また、自分が学びたければ、惜しまずセミナーや講座に参加させてもらえるバックアップ体制も整っています。最近は、スタッフ全員がいつでも自分の好きな議題を学べるオンラインスクールを導入してくれました。クリエイティブだけに限らず広い知識を得られるチャンスだと思って利用しています。